今回はサッカー初心者にオススメなポジションについてまとめました。
※フィールドのみの解説となります。
この記事はこんな人にオススメ!
- サッカー初心者でポジションが分からない
- 初心者に優しいポジションが知りたい
- 試合中にどうやって動いたら良いか分からない
サッカーには攻撃と守りの中でもポジションがあり、細かく分かれています。
また、フォーメーションによっても動きが変わってきたりするので、難しいです。
今回は、各フォーメーションのそれぞれのポジションの動きと、初心者にオススメなポジションをまとめたので、参考にしてみてください!
フォーメーションとポジション
サッカーには多くのフォーメーションが存在します。
フォーメーションというのは、11人の陣形のことです。
守り重視のフォーメーションもあれば、攻撃重視のフォーメーションもあります。
それによってチームの戦術も変わってきます。
また、各ポジションの動きもフォーメーションによって変わるので初心者の方は混乱してしまいますよね?💦
それぞれのフォーメーションと各ポジションの動きを解説した記事があるので、ぜひ見てみてください!
初心者にオススメなポジション2選
僕が初心者にオススメするポジション1つ目は、サイドハーフです。
サイドハーフ
オススメする理由
- 他のポジションと比べると動きがシンプル
- スペースがあるのでプレーしやすい
- ボールを奪われてもディフェンダー(守備)がいるので安心してプレーができる
- 身体の向き次第でコートが全部見えるので、判断に困らない
- サイドハーフでスピードがある人はテクニックがいらない
- サイドハーフはある程度動きが確立されている
- 1対1の場面が多いので勝負しやすい
サイドハーフで必要なことは運動量です。
体力がない人は向いていないので、やめましょう。
サイドハーフは守備と攻撃を両方することが、多いので特に体力が必要になってきます。
トップ(フォワード)
初心者にオススメする理由
- ボールを取られてもピンチになる可能性が低い
- 足元の技術が高くなくても裏への抜け出しが上手くできれば、得点に結びつく
- ゴールを狙うという明確な目的がある
- ゴールを決めれれば自信に繋がりサッカーがもっと楽しくなる
トップで必要なことは得点に絡むプレーをすることです。
相手ゴールに1番近いポジションですので、積極的にゴールを狙っていきましょう!
2つのポジションに共通して、オフサイドには気をつけましょう。
※オフサイドについてはこちらで解説しています。
初心者にオススメしないポジション3選
サイドバック
オススメしない理由
- 相手にプレッシャーをかけられやすい
- パスの精度・センスが求められる
- サイドハーフに指示しなければいけない
- 精度の高いセンタリングを求められる(ポジションによる)
- オーバーラップのタイミングを理解しなければいけない
サイドバックはオススメしないですが、オーバーラップなどが求められないフォーメーション(具体的には3バックのフォーメーション)ならある程度、守備に徹することができるので良いです。
センターバック
オススメしない理由
- センターバックは、ディフェンス(守備)の要なのでディフェンスラインを統率しなければいけない
- 相手に抜かれたり、ミスをすると後方はキーパーしかいないのでピンチになる
- 後ろから前線の選手に指示を出すため、ある程度サッカーを知っていなければいけない
僕はオススメしませんが、もしセンターバックをやるのであれば、ビルドアップやボールを繋げる場面では近くの味方にパスするか、大きく前線の選手にロングボールを蹴るかの判断を早くしましょう。
ボールを持ちすぎると、相手にパスコースを潰されながらプレッシャーにこられてボールを失ってしまいます。
センターバックでボールを失うのが1番やってはいけないことなので、セーフティーなプレーを心がけましょう。
慣パスコースがなかったら、ゴールキーパーにバックパスをするのも良いと思います。
ボランチ
オススメしない理由
- 視野を広く持ってプレーしなければいけない
- プレッシャーが激しい
- ビルドアップの中心になってボールを回さなければいけない
- チームをコントロールしなければいけない
- プレーエリアが狭いことが多いため、止める・蹴るの技術が必要
ボランチはチームの心臓とも呼ばれるポジションなので、ある程度サッカーの経験と試合感を身につけてからやるのがベストだと思います。
ボランチの詳しい内容が気になる方はこちら
まとめ
今回はサッカー初心者にオススメするポジションについてまとめました。
オススメランキング
- サイドハーフ
- トップ(フォワード)
- サイドバック
- センターバック
- ボランチ
サッカー初心者でポジションにこだわりがなく、どこのポジションをやろうか迷っている方は参考にしてみてください!