【サッカー初心者これだけは覚えて!】最低限覚えた方が良い基本ルール3選

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今回はサッカー初心者に向けてサッカーのルールについてまとめました。

サッカーのルールとして細かいルールはあるのですが、いきなり沢山のルールを覚えようとしても楽しくないと思います。

サッカーは楽しいスポーツなので、ある程度のルールを覚えて、細かいルールはやりながら覚えていくのがストレスなく覚えていけると思います。

この記事はこんな人にオススメ!

  • サッカー初心者でルールが分からない
  • ルールが多すぎて初心者がまず覚えなければいけないルールが分からない
  • 試合に出れるレベルの知識が知りたい
  • ルールが難しいと感じる
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目次

初心者が覚えておきたいサッカーのルール①ピッチ内・ラインの名称

https://www.jfa.jp/rule/

これは試合に出ている時コーチや監督に、「ハーフウェーラインまで上がれ!」とか「〇〇まで下がれ!」だったり指示があるので、ピッチ内の名称は覚えておきましょう。

各ラインの長さ等は、最初に覚える必要はないので覚えなくて大丈夫です。
約20年間サッカーをやってる僕も覚えていないところがあるくらいなので💦

初心者が覚えておきたいルール②サッカーの基本的なルール

試合人数

サッカーは基本11人対11人で行います。

ですが、退場や交代選手がいないチームで怪我があったりして人数が減ってしまう場合は、7人までは試合が続行できます。

試合時間

サッカーの試合時間は、基本90分で前半45分、後半45分で行います。
前半、後半の間にはハーフタイムと言って休憩時間が15分設けられています。

延長戦がある場合は前後半15分の試合をして、それでも決着がつかない場合はPK戦で勝敗をつけます。

後半45分が終わるとアディショナルタイムという時間が発生します。

アディショナルタイムというのは、試合中に選手交代で掛かった時間や負傷者の軽度を判断する時間、対応する時間など試合が止まってしまった時間のことです。

ですので、アディショナルタイムは試合によって様々ですので覚えておきましょう。

※一般の方は学生や大会のルールで試合時間も変わってくるので、事前に確認しておきましょう。

初心者が覚えておきたいサッカーのルール③反則

サッカーには反則のルールがあり、場合によってはイエローカードやレッドカードが出てしまうこともあるので、注意しましょう。

接触プレー

ボールではなく相手の足をひっかけてしまったり、タックルすると反則になります。
相手にとって決定的な場面や程度によっては、イエローカードやレッドカードになるので気をつけましょう。

他にもユニフォームを掴んだり、競り合いの時に相手の上に乗ったり手で押さえつけたりするのも反則になります。

もちろん相手の選手に手を出してしまうのも反則で、一発でレッドカードが出ることもあるので試合中にイライラしてもプレーは冷静にすることが大切です。

ハンド

正しくはハンドリングと言いますが、サッカーは基本的に手を使ってはいけません。
また、ハンドのルールは厄介で手に当たったからと言って、必ずしもハンドの反則になるとは限りません。

今回は初心者の方に向けて、ざっくりとハンドの説明をするとこんな感じです。

ハンドのルールとして

  • 意図的に手や腕でボールを触れること
  • 相手ゴールへの得点シーンにおいて、偶然当たってしまったとしてもハンドからの得点

「細かいルールやどこまでが意図的なのか」などはありますが、基本的にハンドは反則と頭に入れておいてください。

オフサイド

このルールは初心者が1番苦戦するルールだと思います。

言葉だけで説明しても難しいと思うので、図で説明します。

図1

このような場面が試合中にあるとします。
あなたは青チームで、今青④がボールを持っている状況です。

あなたのチームが左から右へ攻めている状況になっています。

図2

相手のゴールキーパーを抜いた最後尾の選手(この図でいくと赤❷)の位置がディフェンスラインと一般的には呼ばれています。(点線)

味方がボールを蹴った時に、このディフェンスラインより相手側のピッチ(黄色のエリア)にいるとオフサイドという反則になってしまいます。

図3

図3で表すとこのような状態はオフサイドになります。

あくまで味方が蹴った時のあなたの位置でオフサイドかどうかが決まります。
ですので、味方が蹴った後に動き出して、黄色のエリアでもらうのはオフサイドではありません。

ただしスローイン、味方のゴールキックにはオフサイドはありません。

初心者の方はこのオフサイドというルールが1番分かりにくいルールだと思いますが、試合でもよくあることなので覚えておきましょう。

スローイン

試合中にタッチラインからボールが出るとスローインで試合が再開します。

このスローインにも反則がありまして、反則をするとファウルスローと呼ばれ相手ボールのスローインになってしまいます。

どのようなことがファウルスローかと言いますと

  • 身体の向きが投げる方向に向いていない
  • 両手でボールを持っていない
  • ボールを頭の後方まで持っていかないまま投げてしまう
  • ピッチ内に片足または両足が完全に入ってしまっている
  • ジャンプして投げてしまう

正しいスローインは
ピッチの外から身体を投げる方向に向けて、かかとは地面につけて両手でボールを持ち頭の後方から頭上を通して投げます。

まとめ

今回はサッカーのルールについて基本的なところをまとめてみました。

本当はまだ沢山ルールはありますが、僕自身1から全部ルールを覚えて試合した訳じゃないです。
最低限これぐらいのことを覚えられていれば試合ができますので、あとはやりながら覚えていくのが1番です。

ルールも大事ですが、サッカーはやらないと楽しくないので、細かいルールで頭を悩ませるよりかは、やりながら覚えて行ったほうが楽しく覚えられると思います。

改めてまとめると

  • サッカーのピッチ内の名称
  • サッカーの基本的なルール
  • 反則(接触プレー・ハンド・オフサイド・スローイン)

この3つは最低限覚えて試合に臨みましょう。

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サッカー初心者基本ルール

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