【最新情報】サッカー 試合で使えるフェイントや連携プレーを1から解説!

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現代サッカーには、たくさんのフェイントが存在しています。

今回は、その中でも試合に使えて実戦的なフェイントを紹介していきます。
また、PDCAでこの実践的なフェイントについて記事にしました。

この記事はこんな人にオススメ

  • 対面した相手との1対1が苦手(攻撃側)
  • フェイントがたくさんあって、何を使ったら良いかわからない
  • 試合中に使えるフェイントが知りたい
  • 出来ないことをどのように出来るようにしたら良いかわからない

この記事を読むと

  • 1対1に勝てるようになり自信がつく(攻撃側)
  • 試合で使えるフェイントが分かる
  • フェイントよりも大事なことが分かる
  • 悩みから成功に導くプロセスが分かる

PDCAというのはPDCAサイクルとも呼ばれて、主に仕事で使われることが多いのですが、業務の改善や仕事に使われる技法です。

今回は、このPDCAの考え方で【試合で使える実戦的なフェイントや連携】について考えていきます。

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目次

P(Plan)

何について考えるかですが、今回は試合中に相手を「抜く・剥がす」フェイントや連携について考えていきます。

まずは、計画を立てるにも知識と自分の分析ができていないと計画も立てれません。
今回は、主にある例を紹介します。

相手を抜けない理由

相手を抜けない理由として主に挙げられる理由3つを紹介します。

間合い

1対1には間合いというのが大事になってきます。

この間合いで相手が抜けるか抜けないかが決まると言っても過言ではないです。

間合いが近すぎると相手にボールを取られてしまうし、遠すぎるとフェイントをして相手を揺さぶれても、抜くまでに時間がかかってしまうので、抜くことが難しくなってしまいます。

自分に合った間合いを発見することが大事です。

緩急

相手をフェイントで抜く時・抜いた後はスピードに緩急をつけることでドリブルのキレも増しますし、相手DFを抜きやすいです。

同じスピードだとディフェンスとしても守備しやすいため、なかなか抜ききれません。

一瞬のスピードの変化は、リアクションで動くディフェンダーにとっては対応が難しいものです。

ボールタッチ

ボールタッチが悪いとドリブル、フェイント時にタッチが大きくなってしまうことがあります。

自分の足からボールが離れてしまうと相手ディフェンスに取られてしまう可能性が高いです。

なので、細かいステップとボールタッチで、相手がボールを取りに来ても交わせるようにしましょう。

相手を抜くための知識

間合い

間合いは相手ディフェンスの足が届かない位置にボールを置くことで相手にボールを奪われることがありません。

ボールが動いていたり角度が変わっても、常にこの間合いだけは保ってボールをキープすることで相手DFも迂闊に飛び込めなくなります。

難しいフェイントはいらない

サッカーには数多くのフェイントがあります。
簡単なフェイントから難しいフェイントまで幅広いです。

ですが、試合で使うフェイント・実戦的なフェイントというのは、数えられるくらいしか無いと思います。

メッシ選手のドリブルが代表的ですが、特別難しいフェイントをしているわけでは無いのに、プロの選手が次々と抜かれていきます。

これは、相手の重心の逆をつくボディフェイクとタイミング、スピードの緩急、細かいボールタッチによる高いドリブルスキルによるもので、難しいフェイントによるものではないと客観的には判断できます。

試合で使える簡単なフェイント・連携プレー

ダブルタッチ

ダブルタッチはシンプルなフェイントになるのですが、試合で使うとなると結局このフェイントになります。

シンプルで瞬時に繰り出せて相手の逆も取ることが可能なので、とても有効です。
メッシ選手なんかはダブルタッチをする前に、ボディーフェイクをして相手の重心をズラしているので、あんなに意図も簡単に抜いているように見えるのです。

ワンツー

2人の連携プレーになります。
これもシンプルで基本中の基本のプレーです。

ですが、結局瞬時に局面を打開できるのはこの連携が1番です。
これにポスト役がワンツーせずに反転したりしてプレーの幅を広げるだけで、相手DFは困ってしまいます。

「抜く」ことは一瞬の素早さで決まります。

一瞬の素早さで上回れば相手を抜くことができるので、シンプルかつ手数をあまりかけない連携で、推進力のあるフェイントが良いです。

結果、ワンツーが1番シンプルで連携としては良いと考えます。

練習方法

1対1

相手を抜くことをテーマにしているので、正直これしかありません。

1人でできる練習もありますが、間合い、タイミング、重心移動の駆け引きなど実戦的な練習は1対1でしか身に付きません。

DFの方も手を抜いていたら、練習になりませんので本気であくまで実戦形式で練習してください!

D(Do)

実際に練習をやってみましょう!

やってみないと始まりません。
ですが、がむしゃらにやれば良いということでもありません。

練習はこれだけに限らず、考えながら行わなければ成長しません。

では、どんなことを考えながら練習していけば良いでしょう?

意識するポイント

1対1で意識するポイント

  • 相手との間合いを掴むこと
    相手がボールに届かない距離
  • 相手の逆をつくための重心移動(ステップ)
  • スピードの緩急
  • 細かいボールタッチ
    大きいボールタッチは確実に取られると思った方が良い。

これを考えながら練習していこう!

C(Check)

練習(1対1)をしてみて、何ができて何ができなかったかを把握する。

ここではあくまで、一例を紹介します。

ボールタッチが大きくなってしまう

意識はしていても、ボールタッチが細かくできない。

ボールタッチが大きくなってしまい、相手に取られてしまう。

間合いが掴めない

何回やっても間合いが掴めない。

相手と正対すると焦ってしまい、間合いなんて意識できない。

今回は、この王道な2つの疑問を解決していきます。

実は、このCheckがとても大事です。

練習を考えながらできている人は必ず課題が出てきて、それを修正できます。
1対1で相手を抜けないことに課題が出てこないと、次に進めないし成長が止まってしまいます。

常に考えることを忘れずに練習に取り組みましょう!

A(Action)

先ほどのC(Check)を改善していく。

ボールタッチを細かくしたい

ボールタッチを細かくするために必要なのは、細かいステップワークとブレない体幹が必要になってきます。

練習方法

練習方法としてはラダーがオススメです。

一人でできるし、細かいステップも身につくので自分の練習したい時にできるのが良いです。

ラダーで細かいステップは踏めるようになったら、実際にボールに触りながら細かいボールタッチを身体に落とし込みましょう。

間合いが掴めない

相手の足が届かない距離、ボールを取られない距離がいまいち掴めない。

こんな方にとっておきのボールの置き所があります。

それは、ボールをコントロールしている足の脛下、または股下にボールを置いておくイメージが良いです。

ネイマールやメッシのプレーを見ると分かるのですが、股下、脛の下にボールを置いているシーンが多く見受けられます。

僕もDFを長く経験しているので分かるのですが、DFはボールが相手の懐にある時は飛び込むと相手の足の方が距離が近いので、リアクションプレーで交わされてしまうため、飛び込むことができません。

そうすると、容易に飛び込むことができないため、「間合い」が生まれます。

間合いができることによって、焦ってプレーすることも無くなります。

練習方法

ひたすら、ボールタッチです。
先ほどの細かいボールタッチの練習と同時にボールの置き所も意識して練習することで、一石二鳥の練習ができます!

まとめ

今回は試合で使える実戦的なフェイントや連携についてPDCAの考え方を用いて、出来ないところから出来るようになるまでのプロセスもまとめてみました。

P(Plan)

  • 相手を抜けない理由
  • 相手を抜くための知識
  • 試合で使える実戦的なフェイント・連携プレー
  • 練習方法

D(Do)

Planで挙げた練習方法を練習する
意識するポイントの紹介

C(Check)

Doで練習したプレーをチェックする

代表的な問題点を例に紹介

  • ボールタッチが大きくなってしまう
  • 間合いが掴めない

A(Action)

Checkで出た問題点を改善していく

  • ボールタッチを細かくする練習方法
  • 間合いを上手く掴むために大切なボールの置き所
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試合で使えるフェイントと連携

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