皆さんサッカーにおいて両利きって憧れますよね?
僕の利き足は右足なんですが、左足でボールを扱うのがとても苦手でずっと練習していませんでした😅
ですが、社会人チームでサッカーをやっていく中でやっぱり両足蹴れた方が便利だし、自分のプレーの幅が段違いに広がると感じました。
このブログを見てくださっている方も、そんな感じの悩みや逆足が蹴れるようになりたいと考えていると思います。
いざ、インターネットで調べてみるとたくさんの練習方法があります。
僕は色々調べていくと、結局どの練習が良いのか分からなくなってしまいました😭
僕以外にもこんな思いをされている方がいるんじゃないかな。と思い今回は僕からの練習方法として2つ挙げさせていただきます。
逆足の練習方法その1
逆足の練習方法の1つ目は、逆足リフティングです!
これはリフティングが出来る方が対象ですが、もし「リフティング苦手だよ!」という方は、リフティングについての記事も書いていますので、もし良かったらチェックしてみて下さい😊
リフティングをする時は両足でできる人が多いかと思います。
これを利き足とは逆の足だけでリフティングするという練習方法になります。
これだけ?と思う方もいると思いますが、やってみると分かると思います。
・・・・・意外と難しい!
僕はリフティングには自信がある方なのですが、逆足だけのリフティングは始めた当初は20回できれば良い方でした😅
そして軸足(利き足)が、すぐ疲れてしまうというか、しんどくなってきます。
これは軸足のバランスがうまく取れていないため、バランスを取るために軸足の筋肉がエネルギーを使っているので普段軸足にしている脚よりも消費が激しいことが原因の1つに挙げられます。
ですので、しんどくなるということは、バランスを取ろうとしているということなので、とても効いている証拠なのです!
逆足リフティングのメリット
メリットとして
・軸足(利き足)のバランス感覚を養える
・逆足のボールコントロールの向上
があります。
まず、軸足のバランス感覚が養えるということなのですが、逆足リフティングは軸足の片足立ちになります。
利き足でボールを蹴っているときにわかるのですが、軸足がブレないこと・安定していることはとても重要です。
逆足リフティングすることにより、軸足のバランス感覚が養われ、逆足でボールを蹴るときに軸足が安定します。
逆足のボールコントロール向上ですが、これはリフティングについてのブログでも書かせていただきましたが、リフティングはボールの中心にしっかりミートさせることが重要なので逆足リフティングを続けることよりボールへミートする感覚が養えます。
逆足の練習方法その2
逆足の練習方法の2つ目は
実際にボールを蹴ってみて動画を撮影し利き足のフォームと同じにするということです。(利き足がしっかり蹴れる場合です)
いくら軸足のバランスが取れるようになってもフォームが崩れていると、上手くボールに力が加わりません!
利き足で蹴っている時は無意識でできていても、逆足になるとできていないことが沢山あると思います。
僕も逆足で練習しているときに利き足と一緒のフォームを意識しながら蹴っていましたが、動画で撮影して映像で見てみると全然違いました。
やっぱり映像で自分の動きを確認するということが重要だと思います。
映像だとスローにも出来るし客観的に自分を観れるので、自分が意識してることが出来ているかチェックすることも可能です。
逆足と利き足のフォームの違いは必ずあると思います。
僕の場合は、
広げた手の角度・振り上げた足が利き足と比べて上がっていない・軸足の位置が違う
など沢山ありました。
それらを直していく事で利き足と同じようなボールが蹴れるようになります。
まとめ
練習方法として、逆足リフティング・逆足のフォームの確認を挙げました。
冒頭でも書きましたが、両足蹴れることにより自分のプレーの幅が格段に上がります。
今まで自分が出来なかったり、考えないような選択肢も増えると思います。
両足が蹴れないという悩みはサッカーをやっていると一番多い悩みでもあるので、この2つを練習して両利きになれるようにトライしてみて下さい!